リスクと上手につき合いましょう

1. 投資信託の主なリスク

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運用商品は、経済情勢などで日々価格が変動し、上昇または下落するため、お受け取り金額が投資元本を下回ることがあります。

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債券や株式を発行している発行体の信用力の変化によって、価格が変動するリスクです。信用力が低くなると債務不履行等によって投資資金が回収できなくなる可能性が高くなるため、債券価格や株式価格が下落し、お受け取り金額が投資元本を下回ることがあります。

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株式、債券および不動産等の実現損益を確定する際に、市場規模や取引量が少ないために不利益な条件で換金せざるを得ず、その結果、解約価額の下落要因となり、投資元本を下回ることがあります。

 
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世界の金利は日々動いています。金利が上昇(低下)すると、債券価格は低下(上昇)するため、お受け取り金額が投資元本を下回ることがあります。

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外貨建て商品の場合、円とドル、円とユーロなどの為替相場の影響を受け、価格が変動するため、お受け取り金額が投資元本を下回ることがあります。

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投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じて、取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が下落したり、方針に沿った運用が困難となることがあります。

 
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リートは証券取引所で売買され、価格は、不動産市況に対する見通しや市場における需給等、様々な要因で変動します。リートの価格や配当は、リート収益や財務内容の変動の影響を受けます。リートに関する法制度が変更となった場合、リートの価格や配当に影響を与えることが想定されます。

 

<リスクとリターンの考え方>

  • 「投資のリスク」とは損をすることだけを示すのではなく、利益が出たり、損をしたりする「価格の振れ幅」のことをいいます。
  • 投資信託は投資対象によりさまざまなタイプがありますが、一般的に大きいリターン(収益)が期待できるファンドは、リスク(価格の振れ幅)も大きく、反対にリスクが小さいファンドは期待できるリターンも小さくなる傾向があります。
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2. リスクとのつき合い方 〜 3つのポイント 〜

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資産分散でリスクを抑える

  • ひとつの資産に集中して投資するよりも、値動きの異なる複数の資産を組み合わせて投資する方が、資産全体の値動きが緩やかになる効果が期待できます。
  • たとえば、一般的に値動きが対照的とされる株式投信(株式型)と株式投信(債券型)を組み合わせて投資した場合、株式投信(株式型)の価格の下落を、株式投信(債券型)でカバーすることが期待できます。

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時間分散でタイミングを逃さない

  • 投資する際は、一番安いときに買って、一番高いときに売りたいものです。しかし、そのタイミングをとらえることは非常に難しいことです。
  • そこで、一度にすべてのお金を投資するのではなく、何回かに分けて投資したり、毎月一定額を積み立てるなど購入時期を分散させることによって、高いときに買い過ぎたり、安いときに買い損ねたりすることを避けることが期待できます。

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長期保有のメリット

  • 相場は、短期間でみると一時的な要因により大きく変動することがありますが、長期投資にすればするほど、短期的な相場の動向に左右されにくくなる傾向があります。
  • 一般的には、投資期間が長くなるほどリスク(価格の振れ幅)が小さくなります。

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